ブログでの意見発信

今年の元旦に一念発起して、家庭連合の信者であることを公表し、実名でブログに記事を書くようになってから、半年が経ちます。毎日発信することを目指していて、何とか今日まで続けてきました。

Twitterでも、記事を引用する形で発信しています。いろいろご意見や応援を頂き、大変参考にさせて頂いています。

家庭連合の信者と言っても、考え方やものごとに対する感じ方は、人によって違います。私には私なりの考えがあって、必ずしも家庭連合を代表する意見ではないですが、信者の立場でなければ書けないことが当然あります。

特に昨年7月以降、マスコミや行政が家庭連合を一斉に非難するようになり、家庭連合の信者ではない方々が「一方的な報道はおかしい。拉致監禁もおかしい」と声を上げて下さっていますが、肝心の家庭連合の信者が何も言わなければ、その声を無にすることになってしまいます。

これが家庭連合だけの問題であれば、信者が我慢していれば済む話かもしれません。しかし、今の状況は、日本が少数意見に耳を傾けないような傾向にあり、社会な問題だと思っています。「おかしい」と言っている方々も、別に家庭連合を擁護しようと思っているのではなく、日本の社会がおかしな方向に行くことを危惧しておられるから、声を上げて下さっているものと思います。

だから、当事者もきちんと意見を述べる必要があると思います。それは、自分たちの組織を守るためということではなく、日本がよりよい社会に向かっていくため、必要なことだと思います。

現代はブログやSNSなど意見を発する手段がありますので、私ができることとして、微力ながらも、信者としての意見は発信し続けたいと思います。

記事に注目して下さっている方々には、改めて感謝申し上げます。